“Soul Makossa”でお馴染みアフロ・グルーヴ巨人、マヌ・ディバンゴの79年の傑作。日本盤。猛烈にタフでマッチョなアフロ・ファンクを浴びます。最高！

カメルーン出身で、フランスに渡りヒットを放ったマヌ。意外かも知れませんが、そのサックスのスタイルはキング・カーティスの影響が多大。キング・カーティスのソウル・グルーヴをさら進化、ワールド化させて、BEGINNING OF THE ENDとFELA　KUTIのあいだをいくような、アフリカとカリブをまたぐサウンドをこしらえた巨匠。と捉えて聴くと実に面白いのです。

【track】
A1. Big Blow



A2. Dakar Streets
A3. Aloko Party



B1. Bayam Sell'am



B2. Baobab Sun 7
B3. Afrovision




コンディション : 盤面きれいな状態。ジャケはスレあり。