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Item No. I10-M001
ヴィンテージ タイポグラフィのパーツ A 【1コ販売】
Price :

250円

(tax-in)
アメリカ 古いタイポグラフィ印刷機械の文字パーツです。

ヨーロッパでは1445年頃に、ヨハネス・グーテンベルクが活版印刷術を発明。欧州で初めて活版印刷を用いた出版物は、聖書だったと言われています。
大衆向けの出版物が増え、さまざまな印刷技術が発展しましたが、こちらは金属製の文字パーツの版を組み合わせて印刷が行われていた、19〜20世紀当時のものになります。フォントや質感などが若干違うパーツが4種類、すべてアメリカから取り寄せました。
活字合金と呼ばれる原料は、鉛やアンチモン、錫が主流ですが、こちらは彫られた部分の金属が金色に見えますので、真鍮を含む合金ではないかと思います。背面には、活字の上部にネックと呼ばれる溝があり、製版時に縦横を間違えないためのしるしのようです。背面からパーツを上方向にくるりと回すと、同じ向きで印刷面の文字が並びます。文字の彫られた部分が、凸版ではなく凹版の形状になっています。ひょっとすると、こちらは版の鋳造時に用いられる母型パーツかもしれません。詳しい用途などは不明ですが、今となっては入手困難な珍しいアイテムです。
長い歳月を経て使い込まれた金属には経年変化の変色も見られますが、良い味わいとなっています。アンティーク品との相性もよいので、インテリアのディスプレイやコレクションの一つとしてもお薦めのアイテムです♪お好きな文字をお選び頂けます。

※こちらは、バラ売り/1パーツ250円で販売していますが、同フォント5パーツお求め頂く毎に、お好きな1パーツをプレゼントいたします。備考欄にてご希望の文字をお知らせください。
(備考欄に記入のない場合、またはご希望の文字が欠品の場合は、こちらで選ばせて頂きます。ご了承ください。)

■コンディション■
全体的に傷や凹凸、擦れ、汚れなどがみられます。
金属部分の変色や黒ずみ、白くくもった箇所、インク跡、錆なども見受けられます。その他には大きなダメージは見られず、年代相応のヴィンテージ・コンディションです。
長い年月を経た古いものになりますので、現行品にはない味わいや風合いとしてご理解頂けますよう、お願いいたします。

■サイズ、重量は文字の大きさにより異なります。
サイズ: 約 L23 x W1〜5 x H18 mm
重さ: 約 5〜30 g


モニター環境により、実際の色と若干異なって見える場合がございます。ご了承下さい。
商品の状態についてご不明な点などありましたら、お気軽にお問い合わせください。
info@piquant.jp
型番
I10-M001
販売価格

250円

購入数
大文字・小文字・数字など