ラテン・ロッカーズ、COPA SALVOとカラムシの強烈コラボ!カラムシらしい毒とユーモアが乱れ滲むリリックと、キューバとジャマイカの融合といえるコパの名演!!名曲“Marianna”の再演もうれしいですね。
2019年に9年ぶりになるリリースをしたCOPA SALVO が光風 & GREEN MASSIVE のメンバーとしても知られる厚木のMessenjah 、カラムシ氏と共作をリリース !!唯一無二のラテン・バンドと唯一無二のMessenjah がタッグを組んだ!間違いない、これは事件だ!!
本来であれば、吉祥寺のお店、World Kitchen BAOBAB の10周年パーティのステージで共演する予定だったがコロナ・ウィルス感染拡大抑止の観点から延期となったため、2曲入りCDS と言う形で急遽発表することに。
まず、1曲目はラテンの名曲、「Negra Tomasa」 をベイスにカラムシ氏がコロナ禍を斬る、キル、Kill!まさにそれは一刀両断。唯一無二のMessenjah ならではの風刺を効かせたリリック。Nyahbinghi やRoots Reggae などで聴くことができる、ケテ・ドラムをフィーチャーしたラテン音楽と言うのは非常に珍しいのではないでしょうか??コーラス部分の対照的な雰囲気はリリックと合わせ聴き所。時事ネタ、問題作。そして、2曲目はカラムシ氏の名曲、Marianna をラテン・ヴァージョンとして装い新たに再録音。ラテンのフォーマットに置き換えられたMariannna も当然ながら最高な訳で、名曲と言うのはどのように形を変えても名曲、と言うことを証明する一曲と言えるでしょう。数年後、この事態が落ち着いた時に『あんな歌、あったよね。』なんて話題になるだろう、今のこの時を歌う歌として後世に残すべき曲であり、音楽ソフトとしてカタチにしておくべき一枚が今、満を持して発売決定!!
☆Member☆
・KARAMUSHI (Vo. Kette Dr)
・COPA SALVO
Tadahiro Masuda (Cho. Per), Eri Konishi (Key), Akira Shibui (Ba. Cho), Makoto "Baku" Owada (Gt), Keiji "KG" Wada (Per), Koichiro Osawa (Sax)
(リーダー、Hironori Kobayashi とパーカッション兼マスター・オブ・セレモニー、Peach Iwasaki はコロナ・ウィルスの影響で今回のレコーディングには参加出来ませんでした。)
Yasuhiro Suenatsu (Sax)
・Recorded by Katsuhiko Kumasaka
・Mixed by Kousuke Arakane
・Mastered by Hiroshi Shiota (Tokyo Recording Co.,Ltd.)
・Artwork by MAH
Distribution discos PAPKIN
【track】
01. Pandemic Corona
02. Marianna
コンディション : NEW