ラテン・ファンク!!前作はCTIへのオマージュともいえるジャズ〜ファンク路線のシングルを発表していたロサンゼルスのキーボーディスト、アレックス・サントス。今回は往年のラテン・ファンク・ナンバーに挑戦。A面は、キューバ出身のピアニストで、マイアミのラテン・ファンク・レーベル、トライアングルが出ていた名作”El Bigote”からの超強力チューン。オルガン、ブラス、ラテン・パーカッションがスリリングに絡み合いながら途中でグアグアンコーに突入。フロアを一気に盛り上げるライブ感満載の一曲。B面は同じく70年代プエルトリコから登場したTEMPO 70からのDJ大人気ナンバーのカヴァー。煽りまくるワウワウ・ギター、咆哮するブラス、ジャジーなオルガン…これでもこれでもかと加速していく演奏に熱き時代へのオマージュが充満しています。DJの方にはオススメです。
【track】
A1. Los Feligreses
B1. El Galleton
コンディション : NEW