ベルギー・ブリュッセルの蚤の市より、琺瑯(ほうろう) 朱色の小さめなコーヒーポット、ドリップポットタイプのものです。
ドリップポットは、注ぎ口の首が長く、先端が細くなっているので、狙ったところにお湯をなめらかに注げ、コーヒーをより美味しく入れることができます。外側は朱色、内側は白色の琺瑯で仕上げられています。およそ0.7Lほど水の入る、1〜2カップ用の小ぶりなサイズです。ベルギーの蚤の市でこちらを買い付けましたが、詳細は分かりません。おそらく1950〜80年代前後のものではないかと思います。フタと持ち手をつなぐ金具も、購入時から付いていました。ほぼ未使用ではないかと思うくらい、内側もとてもきれいな状態です。持ち手の四角い形が珍しいのではないかと思います。明るい赤色(朱色)で、キッチンのアクセントにもなりそうです。
こちらは、ヨーロッパの古い生活雑貨になります。経年による色褪せやサビ、キズ、汚れなどがあります。
ポットの外側(フタ)と底に若干の凹凸、細かなキズがあります。またフタ内側のふちに多少のキズとサビが見られますが、それ以外は大きなダメージやサビもほとんど見られず、コンディションは大変良好です。
SIZE (cm) : 約 H17x W20x φ10 (底の外径)
コンディション : B
●ヴィンテージ・ホーロー製品をご覧いただいているお客様へ;
これらの商品は実際に現地で使われていたものがほとんどです。それぞれ経年による色褪せ、琺瑯(ほうろう)の剥げやサビ、細かなキズや汚れ、金属部分のくすみやペイントの欠け、部分的な凹み、古いもの独特のにおいなどがあり、そのすべてを説明しきれないことについて、どうかご了承ください。このような点をご理解の上、ご購入をご検討下さいますようお願い申し上げます。当店では、なるべく多くの写真を掲載して、商品の説明をさせて頂いておりますので、こちらも合わせてご覧ください。ご不明な点はどうぞお気軽にお問い合わせください。