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ヴィンテージ・ミニポット 『MITROPA』 Colditz Porzellan GDR (WHT/D.GRN)
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(tax-in)
旧東ドイツの鉄道(Reichsbahn)の食堂車や駅のレストランなどで使用されていた、『MITROPA/ミトローパ』のロゴ入り、小さめなコーヒー/ティーポットです。こちらの陶器製造はもちろん、旧東ドイツの国営企業 Colditz-Porzellan/CP社。食器洗浄機OKの表記もあります。約300mLほどの水が入りますので、1〜2人用のミニサイズでとっても使いやすい大きさです。

ミトローパは、1916年から2006年まで、主にドイツの鉄道サービスを提供する旅行会社で、車内や駅での食事販売を独占していただけでなく、食堂車や寝台車も保有していたそうです。第二次大戦後、東西に分裂した際は「MITROPA」の社名は東ドイツ側の会社が引き継いでおり、こちらの食器類はその当時のものとなります。社名のロゴの模様が、トレードマークでもあった車輪のデザインとなっているところも良いですね。
これらの食器シリーズは現在、ドイツをはじめ世界の鉄道マニア、DDR愛好家などのあいだでも貴重なコレクターズアイテムとなっていて大変人気があります。

JLMENAU社やCP社など、旧東ドイツの国営企業で作られた陶器のシリーズは、他にもプレートやカップ&ソーサなどもあり、当時は主に海外向けを含め、業務用に製造されていたようです。用途に合わせて様々なバリエーションをお楽しみ下さい。機能的かつ丈夫で簡素なデザインが良いです。

※フタは、ポット本体の出っ張った部分の上にのせるだけでストッパーはありません。注ぐときには、ふたを手で押さえてご使用ください。
※ポットの底に、若干がたつきがあります。(こちらを考慮した価格とさせて頂いております。)

※『MITROPA/ミトローパ』のロゴの入った、スープカップ&ソーサーも一緒に入荷しました。是非こちらも合わせてご覧ください。

※同じシリーズでも製造された年代やメーカー、アイテム等の違いにより、若干色あいが異なります。

■コンディション■
使用感があまり見受けられませんので、長期保管品(デッドストック)かと思われます。
ポットの底が平らではないようで、置いたときに若干がたつきがあります。また、ポットの注ぎ口部分に小さな点のような凹凸や擦り傷がいくつか見られます。
ポット内側や表面には、製造時からと思われる、黒点やムラ、へこみや凹凸等が多少ございます。また細かな傷、底部分の擦れなどが若干みられます。
その他、大きな傷やダメージは見られず、比較的良好なヴィンテージ・コンディションです。

■サイズ : 約 W14x D8x H10.5 cm

※ポット単品の販売になります。

■発送方法■
割れ物ですので、基本的に宅急便(ゆうパック)でのお届けになります。
複数個ご注文頂く場合でも、送料は同じです。(12,000円以上お買い上げで送料無料!)


モニター環境により、実際の色と若干異なって見える場合がございます。ご了承下さい。
商品の状態についてご不明な点などありましたら、お気軽にお問い合わせください。
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